MAYA2011の感想002

今回は、MAYA2011のインタラクティブバインドについてです。
この新機能は、スキンのウエイト設定をカブセル状(シリンダー)
で囲んで指定する機能で、この機能は、3dsMAXのエンベローブに似ている。
使ってみた最初の感想としては、よくぞここまで判りやすくまとめたものだと思う。
スキンバインド>インタラクティブバインドを選択すれば、感覚的にだいたい使い方は判ると思う。
面白機能としては、左右対称に設定ができる。実作業としてはインフルエンスカラーが使えるかと思ったが、
色設定は自動では無く、バインド直後は一色で設定されるし、設定色は8色のみのようだ、、
基本的には、簡単設定を重んじたせいか、3dsMAXの方が数値入力が出来たり充実していると思う。
しかし!!!このインタラクティブバインドカプセル形状の半球面の高さを動かす事が出来る/
サムプル画像のに黄色字で書き込んだところが動く!!
この差は大きい~実作業では転地の差があると思う。一気に素敵機能に変わったかもしれないー
デュアル クオータニオン バインドは、ゴムのように曲がるので、人体に向いているかは謎。
あと、あまり取りだ足されいない気もするのだがコンストレーンの進化も/
何故なかったんだろうという機能だが、それだけにエフェクト系も含めて、
進化を実感する構成になっているかと^^、