スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小説[ひまわりのナツ]浩太の編002話本編(試作)

小説[ひまわりのナツ]のサブストーリーの浩太の編の2話目です。
このブログ内で、
ページをスクロールするなり、
カテゴリー選択をするなりすると、
「小説[ひまわりのナツ]浩太の編001話本編」はあります。
このストーリーは、浩太の編として、一応、独立した話としているのですが、
「1章のまとめ」、「2章」、「2章008前つぶやき(4)」
の後に書いたので、この話の後半には、内容的にもリンクする予定なので、
内容の把握の為にも、過去の話も読んでもらえると、嬉しいです。


投稿日2012/11/25

--------------------------------

少女は顎に指を当てて、一瞬、目線を上にそらして、答える。
 「私は、わたし、   そんなんで納得いくわけないよね、、」

少女は手を胸に当てて、話を続ける。

 「浩太を助けに来たんだよ」
 「すでに始めているんだけどね、」

浩太は、突然、何を言い出すんだよと、焦りながら、

 「狙われているって?」

少女は言葉に被せるように、瞬時に答える。
 「命がね。」
 「浩太の居所を隠すのも、それなりに手間が掛かっているし、」
 「それもあって、わたしさえも、探すはめになったんだよ~、」

浩太は、話に同調している自分に気が付く、

 「ちょっと待った、とっぴょうしの無い事を言うのは無しにしてくれよ、、」
 「あっ、あれも、トリックか何かで、見せただけでしょ!」
 「新手の主教詐欺かなんかじゃないの?、、」
 「そういうのには、お金を出さないようにしているので、、
  というより、お金は無いし、借金もできないよ。」

(浩太は、身の上の寂しさに、沈んで行った、、)

少女も、真剣な口調で話すの止めて、話のトーンを少し下げた。
 「現実だよ、あいつには、名前も知られて無いから助かっているけど、
 第一に、浩太の今の生活を考えて見なさいよ。町でたった1人の生き残りが
 報道記者に追われてもいない、救済金も受け取っていないって事も、」
「高校に入学した事で、危険度が増している事にも、気を使ってほしいところよ」

浩太は、話の信憑性を感じならも、、
 「勝手に話を進めるなよ!、なれなれしく名前で呼ぶし、、
 引き取り手が、老人だから気を使っての行動だろうに!」

浩太は、根拠の無い言い訳と判っていても、この状況から逃げ出したくなっていた。

少女は、少しあきれた感じで、
 「判ったわ、この場は、引き下がる事にしてあげる。
  もう1つ言っておくけど、彼女も、浩太ほどじゃないけど素質はあるのよ」
「軽はずみな行動はよして欲しいけど、確かめてとくべきかもね。」

そして少女は、浩太の通う高校とは反対側の方向にスタスタと行ってしまった。

浩太は、学校に向かって歩み出す。それでも気になって、後ろを振りた時には、
少女の姿は消えていた。

そして時計を確認する、
 「いけね~、こんな時間かよ!」

と、言葉をもらして、猛ダッシュで学校へ急いだ。


しかし浩太は、その苦労も無く遅刻してしまう;

そして、休み時間になって、
    浩太の目の前に、彩子が立ちふさがった。

「浩太!、遅刻したでしょ、あんたって人は~」

浩太
 「いろいろあったんだよ~」

彩子
 「まったく、もう、知り合いが遅刻魔って事になったら困るのよ」
 「もしかして、朝に叩き起こさないとダメなの!」

浩太
 「えっ、起こしてくれるの/」

彩子は顔が真っ赤になって、、
 「・・・携帯電話を鳴らすくらいならしてやってもいいわよ、、」

二人の会話を聞いていたのか? 昊が話に割って、入り込んできた。
 「ほほ、仲がいいですね、」

昊(こう)は、少しインテリな感じの同級生だ。

そして、歩樹も、声をかけて来た。
 「そうですよね」

歩樹(あゆき)は、浩太とっては彩子以外の友達としては最初というか、歩樹から
声をかけられた。体格が小柄ながら陸上をやっており、
偶然に、浩太が本気で走ると早いという事を知って、尊敬の念も抱いている。

「はい、立ち止まって廊下を塞がないでよね!」

優香(ゆうか)は、気のしっかりした眼鏡っ子で、生徒会の役員を希望
しているらしい。

「さあ、事業の時間よ~教室に入って!」
 担任の松井先生、女性教師だが、面倒見が良さそうだ。

「はい、星野くん、脚を机に乗せない!」
 松井先生の激が飛ぶ

ちなみに、星野(ほしの)は、がたいが良く、見るからに不良だ。

浩太が教室に入ろうとすると、前を通うろうとしたのか、小柄な子にぶつかって、
その子は跳ね飛ばされてしまう。

「ごめんなさい;ごめんなさい;」
 と、自分が跳ね飛ばされて怪我してしまったかもしれないのに、、
 その子はあやまり続けて、立ち去ってしまった。
 その子の名前は、小紗(こすず)。別のクラス?年上の可能性も、、。


そして、、授業が終わり、浩太はアパートに戻った。

「さてと、」
 浩太は、自分の部屋の椅子に腰を降ろして、後頭部を手で抑えて、
 ぼーっと、上を見ながら考え始めた。
 
「しかし、あの出来事はなんだったんだ?!」
「あの子が言っていた事は、可能性はある、、」
「と、言っても、命が狙われているというのはね、、俺が何をしたと言うんだ?」
「確かに、俺の身体能力は、自分でビックリする程だったりもするが、
 正直、運動はあまり好きでは無いし、、こまごまと知っているようだし、、」
 
、、、

「貧乏な,俺をダマス理由も無いよな~、、」

しばらくの時間が過ぎた、、
すると、浩太の部屋のドアをノックする音が響いた。

それに反応して、浩太がそのドアを開けると、
そこには、両手で鍋を持っている彩子が居た。

「作り過ぎちゃった」
 苦笑する彩子。
「カレーなんだけど;昨日、作ったのはいいだけど、、量的にギブアップ;
 手伝ってくれないかな~、」

浩太
 「それにしても、大量過ぎるだろ!」
 
彩子
 「カレーは、大鍋で作った方が美味しいと言うだろう、じっくりコトコト作った
 一品よ。」

浩太
 「重そうだな~、よくここまで運んだものだな!」
 「後は、俺がやるから/」

彩子
 「いや、ここまで来たんだら、、直接、味の感想を聞かないと帰れないわよ」

浩太は、大鍋を持つのを手伝ったのだが、腕に伝わる重さにビックリする!
そして、なんとかコンロの上に鍋を置く事が出来た。

浩太は、彩子の背中を見て、更に驚かされる!
ナップザックに料理道具が入ており、それも重そうだ。

浩太は、ひまわりの髪留めの子の言っていた事が頭に過ぎったが、
 それよりも楽しい気持ちに満たされた。

彩子は、コンロに火をつけて、
 「カレーを温めるから、ちょっと待っていてね。」というと、

電気釜のご飯を確認して、
サラダも作り始めた。なんだか楽しさが伝わってくる。

浩太は、その背中を見る事になった。
「なんか面白そうな番組は無いかな~」と、
 わざとらしく、ちょっと大きめの声を上げてリモコンを操作しつづ。
 テレビは見るひまもなく、手早く部屋の片付けなどをする、、

少しして、彩子が料理を済ませて、手際よく、テーブルに食事を並べた。

「味付けは、本格派よ、食べてみて」という合図で、

浩太は「いただきます」と言いながらカレーを口に運んだ。

見る見るうちに浩太の顔から耳までが赤くなる//

すかざず彩子は、ラッシー(甘い乳酸菌ドリンク)を、浩太に渡す/

あわてて、それを飲み干す浩太

「カッ、レー~!!、でも美味しいかも。」
    「ドリンクとのコンビネーション!」

彩子は笑いながら、
「ごめん、少しだけ小分けにして、スパイス大目で作ったの」
 「こっちは普通だから」と、少し辛さ控えめのカレーの皿も出した。

浩太も笑いながら、二種のカレーを味比べもしながら食べ続け。

笑顔に包まれる二人。

タラ腹食べて、なごみながら食事を済ませて、

彩子は、自分の部屋へと帰っていった。


残された浩太は、キッチンに行き、まだ、鍋に大量に残されたカレーを臨き込むと、

「この分だと、当分はカレー消費生活だな~」と、ぽつり、

すこしの間をいて、キッチンの窓の人影に気が付く、

浩太は内側からキッチンの窓を開けると、そこに、ひまわりの髪留めをした
女の子が居た。

「おまえ、ここまで来たのかよ」
 あきれる、浩太。

「判ったよ、彩子の事は、二人でジョギングでもして、脚の速さでも確認する
 つもりだったけど、、今日の出来事で、すでに十分に判った気がするよ」
「俺はどうやって、それを学ぶ事ができるんだ?」

窓の外の少女が、答える
「学生生活が乱れると、気づかれる可能性があるから、
 それを乱さないようにして、バイトのふりをして、高速に学ぶから、
 覚悟をしてね。 えーと、基礎体力の強化も十分にしておくように。」

しゃべり終わると、その場から消えていた、、


早速、翌朝の早朝に、自転車こぎ運動器具など、大量に運動危惧と
スケジュールが、浩太の部屋に届けられた。

息を呑む、浩太
 「俺、このスケジュール道理だと、、俺、死ぬかも」、、

そのあと、彩子から浩太の携帯に、目覚まし電話が鳴った。

--------------------------------
作者:ksato


--------------------------------
あとがき、

いきなり、登場人物が、自分としてはかなり増えたような、、
--------
昊(こう):少しインテリな感じの同級生。
歩樹(あゆき):浩太に尊敬の念も抱いている。
優香(ゆうか):生徒会の役員を希望(眼鏡っ子)。
担任の松井先生:面倒見が良さそう。
星野(ほしの):がたいが良い不良。
小紗(こすず):別のクラス?年上の可能性も
--------
翔太(しょうた):旧、主人公
浩太(こうた):主人公
彩子(あきこ):主人公の親戚&クラスメイト


ふと、気が付くと、キャラクターの苗字などが無いのに、気が付く^^;;

今までのキャラクターについては、獣人とかだったりして、
苗字が無くても、不自然じゃないのが、
ほとんどだったので、気にして無かったのですが、、
そういえば、今までの主人公だった、翔太さえも、、
苗字は設定していない;;

エイッ!、開き直って(傷口は小さい時に改めておいた方が良い気もするが;;)
多くの人名が登場する「浩太の編」についても、
苗字など無しでとりあえず進めます!
(おい、今回登場した中の星野、松井先生は、苗字だけだぞ;;)
主人公がよぶ、呼び名を中心に設定です。

(いざとなったら、「帰ってきたウルトラマン」本編では、まったく設定
 されていなかった「ウルトラマンジャック」のように、あと付けでもいいかな~
 と軽く思っていたり^^;)

<<Prev / NEXT>>
スポンサーサイト
プロフィール

ksato(草堵)

著者:ksato(草堵)
名は、とりあえず
ローマ字表記がメイン;

2D、3Dの創作系の
イラストを作成しています。

pixivに投稿したイラスト
カテゴリ

●Gallery
●お絵かき掲示板

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
カレンダー
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。